技術資料 ドリル 再研摩限界 適用範囲 注意: LDSは溝底勾配が大きいため、再研削が進むと先端チゼル幅が大きくなりセンタリングの切れ味は悪化します。(下記は面取りに使用の場合の目安限界とします) 再研削限界 再研削により先端よりの追い込みで溝すくい面と溝切り上げ境界線がドリル外周から外れたら再研削限界とする。 (この限界前でも下穴なしのセンタリングの切削性は悪くなります) 写真-1、再研削限界(ここで廃棄) 【写真-1】再研削限界(ここで廃棄 ・溝面限界が先端角部にかかっている) 【写真-2】再研削1回目 (溝面が十分長い) 【写真-3】再研削代あとわずか (溝面が残り少ない) 【写真-4】再研削不可(再研削追い込みすぎ ・外周側に溝面なし)